よくある質問 携帯フィルタリングに関して このページを印刷する
ウェブサイト管理者・コンテンツプロバイダ向けのよくあるご質問
事前の許可なくURLリストに加えないで欲しいのですが?

元来、フィルタリングに使われるURLリストは、利用者(システム管理者)自身が、自らの組織を守るために、アクセスを制限したいと思うウェブサイトを自分で収集、作成するものでした。しかしながら、日々急速に増え続けるウェブサイトに対して、制限対象となりうる多数のサイトのコンテンツ内容を予め確認し、URLリストに登録していくことは非現実的な作業となってしまいました。そこでネットスターを初めとするフィルタリングリスト提供事業者は、システム管理者(フィルタリング利用者)の代理人の立場に立ち、第三者レイティング方式のフィルタリング対象候補リスト(いわゆるブラックリスト、URLリスト)を作成し、これを供給する事業を営んでいます。

このように、複数のリスト利用者を想定したURLリスト作りにおいては、良いサイトか悪いサイトという視点だけで二分するのではなく、そのウェブサイトがどのような分野(カテゴリ)に該当するのかを判断し、その時点でもっともふさわしいと思われるカテゴリへの「分類」を行っています。また、第三者レイティング方式の本質として、サイト管理者に対して、分類結果やリスト収録について個別に事前のご案内をすることはありません。

しかし、携帯電話向けのフィルタリングサービスが始まり、フィルタリングリストの利用者数が急増したこともあり、ネットスターでは、個別サイトのリスト収録の有無や分類の状況について、利用者またはサイト管理者が自由に確認できる専用サイト(本サイト)を開設しました。
カテゴリ登録・分類の見直しが必要と考えられる場合は、本サイト内の「知らせる:カテゴリ登録の間違い等を連絡」をお使いください。当該サイトの内容を専任リサーチャーが実際に目視確認するなど、該当のサイトのリスト収録状況や分類先カテゴリが適切であるかの見直し作業を行います。ただし、お知らせをいただきましても、必ずしもご希望に沿った結果になるものではございません。また見直しの結果についても個別に回答しておりません。あらかじめご容赦ください。
ネットスターでは、その他にも、広くフィルタリング利用者やウェブサイト運営者の方々からのご意見やご要望をお聞きするために、専用窓口としてのお客様相談室を設置して、URLリストの品質向上に努めています。